株の売買をするときに気をつけること

自分のルールがないと感情的になり損をする判断をしてしまう。どんな時も利己的な判断ができるように最低限守るルールについてまとめる。

全体のバランスを守る

1銘柄は投資している金額の最大10%

1銘柄に集中するとギャンブル要素が大きくなる。強い確信があっても1銘柄の最大は全体の10%。どうしても買いたい場合は関連性が強い銘柄を少し買う。

証券口座の現金は最低10%

急に売買したいときや急落に備えて常に現金は持っておく。現金の割合が多すぎると投資をしているメリットがないので、現金を持ちすぎることもしない。

売買する銘柄を分散する。一つの業界に絞らずなるべく、銀行・ハイテク・金・飲食・観光 など分散的に投資する。利益を出すために、自信のあるセクターや銘柄があればある程度の集中は必要。

売買するときは見通しをつける

売買するときは、いつまでにいくらになるのか正確に予想する。予想が外れることも考え、利益の期待値を予想する。期待値が十分に高くなければ売買しない。

100円の株が上がりそうでも半年で2%しか上がらなそうなら、もっと良い銘柄を探す。

購入した株は定期的に自分の予想があっているかを確認する。予想が外れたら、潔く損切りする。予想を変更することはしない。例えば、一週間後までに上がると予想して購入し、一週間後に株価が下がっていたため、一ヶ月後までには上がるだろうと予想し直すことはしない。潔く損切りした後で、一ヶ月後に上がると予想するなら、また買う。

波に乗る・落ちてるナイフは掴まない

なるべくトレンドに乗る。上昇/下降中 でまだ 上がる/下がる 余地がある銘柄を選ぶ。底やトップを狙うことを考えず、十分な利益が出たら利確する。

損切りは….

自分の予測が外れていれば素早く損切りする。

ただ、中長期的に予測が外れた場合は難しい。だらだらと持ち続けてしまうが、どうすればいいか答えはまだ見つかっていない。損切りできず持ち続けないために、買うときにこの先どうなるかの予想と、予想が外れた時の損切りを素早く行う。

過去の売買に影響を受けない

200円で買った株が100円になるとまた買いたくなる。これから上がりそうならまた買って良いが、買うかどうかの選択が、過去に200円で買ったことに影響を受けては行けない。常に自分の感情抜きで冷静に判断する。

毎月定額で買うことはもちろんあり。

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