良く使うLinuxコマンド一覧

Linuxコマンドの備忘録。

便利な操作

直前の末尾の引数を使用する !$

使い方

  • $ git diff sample.txt
  • $ git add !$ ( = git add sample.txt)

コマンド履歴を後方検索 ctrl + r

昔のコマンドと同じコマンドを使用したい時に使用する。

$ python main.py を実行した後に ctrl+r を入力が pyを入力すれば python main.pyを見つけることができる。

ls (ファイル一覧表示)

オプション

  • -l: ファイル情報を出力する
  • -lh: ファイルサイズを読みやすく表示。サイズはエントリサイズ。

du (ディスクの使用量を表示する)

オプション

  • -s dir-name: サブディレクトリは非表示
  • -k, -m, -g: サイズをK, M, Gにする
  • $du -sh ./* 再起的に使用量を調べて、直下のみ表示

grep (文字列検索)

ファイルに含まれる文字列を検索する

$ grep str file_name

sed 置換

  • $sed -e s/before_text/after_text/ -e s/before_2/after_2/ file_name

wc (word count 行数・単語数を数える)

  • $wc file_name: 行数、単語数、バイト数 を表示する
  • $wc -l file_name: ファイルの行数を数える

df (ディスク全体の空き容量を調べる)

  • $df
  • $df -h : サイズを調整

ssh (リモートマシンにログインする)

ランダム文字列生成

  • $openssl rand -hex 10

直前のコマンド引数を使用する

!$で直前の引数を使用できる。

$ mkdir mydir
$ cd !$
$ git diff diff-file
$ git add !$

od ファイルの中身を表示

-c オプションで文字形式で出力。改行コード、タブ、スペースの数を数えるのに役立つ。

$ od -c file_name

pbcopy クリップボードにコピーする

$ cat file | pbcopy

top システム全体の負荷を調べる

$ top -a

lscpu

cpuの情報を表示する

less ファイルの中身を確認する

viみたいに使える。編集はできない?

オプション

  • -S: 折り返しをしない
  • -N: 行番号表示

curl

httpでサーバーにアクセスする。

DNSの設定をする

resolveオプションを使うことでDNSの設定をしなくてもdomainを指定してipにアクセスできる。サーバー側ではhostは指定したドメインになる。

curl –resolve example.com:80:127.0.0.1 http://example.com

圧縮

zgip file_name

zgipで圧縮したファイルを解凍して中身を見る

zcat file_name.gz | less

その他

nslookup IPアドレスを調べる

nslookupでIPアドレスを調べる | Notes to Forget

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