フリーランスになり収入もありそうなので開業届を出すことにした。
開業届とは
個人で事業を始めたときに税務署に提出する書類。確定申告を青色申告で行うために必要になる。
やること
開業届を出すことが決まったらあとは提出すれば良い。
国税庁の個人事業の開業届出・廃業届出等手続を参考に進める。
e-Taxソフトのダウンロード
「(注1) Mac OS をご利用の方は、e-Taxソフトをご利用いただけません。」
え!使えないじゃん。。。
どうしようもなさそうなので税務署の窓口で提出する。
書類作成
個人事業の開業・廃業等届出書(提出用・控用)(PDF/746KB)からダウンロードして印刷して記入する。氏名・住所・マイナンバー・屋号・事業の概要を記入する。3分くらいで書ける。
屋号は決まってなければ空欄でも良いらしい。素早くプロダクトを開発したいという想いを込めて屋号は「ファストプロダクト」にしてみた。後から変更もできるのでそんなに考えすぎなくても良い。
事業の概要はわかりやすく書く。「ソフトウェア開発」で受理された。
税務署に提出
税務署の所在地などを知りたい方 から近くの税務署を探して提出する。
夏に大森税務署に行ったのだがアクセスが悪くて汗だくになった。。。一般人が行くようなところじゃないのかも。
提出は一瞬で終わる。さらっと確認されて不備はなかったのですぐに受理された。控えが必要だったので控えも記入しておけばハンコを押してくれる。
本人確認のためマイナンバーカードを持っていく。
これから
来年の3月15日までに青色申告承認申請書を提出する必要がある。
消費税関係もいつか何かする必要があるはずだけど1,2年間は免税事業者なはず。確定申告の時期にまた調べよう。
終わりに
会社を辞めてから約4ヶ月で開業届を提出した。退職したときに思っていたよりは早かったなぁ。
失業保険を満額もらうためには2ヶ月間の待機期間と3ヶ月間の給付期間働くことができないので5ヶ月無職でいる必要がある。私の場合は約1ヶ月分失業保険をもらえないことになった(早期にお仕事が決まると残りの期間の60%くらいもらうことはできる)。
無職を続けるのもそれなりに難しい。世間や家族の目もあり何かと収入を得られることを始めてしまう。
開業届を受理されたけどネットから何かを確認できないと不安になるな笑。e-Taxがwindowsにしか対応していないのはとても困るのでMacに対応するかWebで完結するようにしてほしい。
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