会社員なら毎月支払っている雇用保険。雇用保険とはどんな保険でどんなメリットがあるのか解説する。
雇用保険とは
雇用保険とは職を失ったときに支援してくれる日本政府の保険。失業に対するリスクを小さくすることで、転職の支援にもなるはずである。クビになった時だけではなく、自主退社したときや育児休暇の時にも支給がある。
雇用保険料
農林水産・建築を除く一般の事業では個人負担は0.3%。会社の負担は0.6%。
受給制度
基本手当
離職したときに、次の職を探すまでの支援をしてくれる制度。5年以上働いていると180日間程度受給可能。
受給するためには、1. ハローワークに行き就職しようとする積極的な意思があるが職につけない状態であること、かつ 2. 離職以前に被保険者であった期間が6ヶ月以上であること が必要。
支給額の上限は年齢にもよるが、約8,000円/日。
就職促進給付
早く職を見つけた場合、残りの期間の6割くらいを受給できる。このとき、1日の上限金額は約6,000円で計算される。
終わりに
調べて、使用する人と使用しない人がはっきりと別れるような気がした。
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